直線上に配置

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

三重豪NZ協会メールマガジン                          

  季刊 サザンクロス三重

         
Southern Cross MIE

                 
                
                 2018年夏号(通号5号) 2018年6月11日発行


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 

もくじ

中国冬の楽園                    チン ホウ

2018JRPS三重 ニュージーランド旅行(大略)    宮本 忠(三重豪NZ協会会長)

ニュージーランドの視覚障害者協会との交流をおえて  佐藤 好幸

夏特別号の発行などについて             編集担当より




中国冬の楽園   チン ホウ


 中国海南島三亜市で避寒の旅。私と母は上海に居住しています。この数年間、冬の上海はとても寒く、大気汚染の日も多くなりました。母は高齢で87歳です。非常に寒がりなので、冬は中国の南方へ出かけることにしています。

 2015年1月、私と母は初めて中国海南島三亜市に約1か月滞在しました。とても良い印象が残っています。三亜市の冬の気温は25℃前後の日が多いです。夏の服装で過ごし、汗も出ないし、ちょうど良い気候です。あまり雨が降らないし、たまに雨が降っても短時間の小雨程度で終わります。市内に工場がないので、空気はとても綺麗です。ほぼ毎日晴れで、青空が見られます。三亜市は『東方のハワイ』とも呼ばれています。

 2016年の冬、親戚に誘われ、私と母は中国南方の深セン(センは土偏に川)市、アモイ及び福州市で過ごしました。三亜市に比べると、気温が低くて湿気が高く、雨の日も多かったです。また、2017年の冬、香港居民の従兄に誘われ、私と母は香港で過ごしました。やはり三亜市より寒く湿気が高く、よく雨が降りました。

 中国国内での冬の楽園は、三亜市しかないでしょう。今年の1月8日、私と母は二度目の三亜市避寒の旅に出発しました。三亜市は海南省に属し、海南島の一番南端にあります。北緯18°09′34″〜18°37′27″、東経108°56′30″〜109°48′28″の間にあります。三亜市の陸地総面積は1919.58平方キロメートル、海域総面積は6,000平方キロメートルあります。

 十数年前から、中国東北地方の賢い人たちは、三亜市で住宅を買い、毎年9月末から翌年の4月頃まで三亜市で暮らし、4月末から9月の間は東北地方の地元に戻り『渡り鳥』のような生活をしています。そういう人が増えています。現在の、三亜市の住民10人中、約8人は東北地方の人達です。そうした中には、退職した老人、リューマチ、脳梗塞、肺癌など病気療養者、リハビリが必要な方達が多いです。タクシーの運転手から聞いた話ですが、夏になると三亜市は熱いので、東北地方の方々は三亜市を離れ、観光客も少なくなるそうです。三亜市内はあまり人が見られなくなるようです。そのためでしょうか、三亜市内には良い飲食店は少ない感じがします。一年の内、半年しか商売ができないので、安定した店の経営が保証できないからでしょうか。市内の観光客の中では、ロシア人以外、あまり外国人観光客を見ることができないです。私は一回も日本語を聞いたことはありませんでした。噂で聞きましたが、昔はロシアからの避寒者がもっと多かったといいます。数年前ですが、ロシアのルーブルが安くなり、中国の元が高くなったので、ロシアから避寒のための旅行者が少なくなったようです。三亜市の外国人観光客の中では、ロシア人しか見えないですね。なぜでしょうか?私は最初から不思議に思いました。考えると、中国人にとっては、三亜市で暮らすには、ビザの申請も必要ない、社会治安も良く、海が珍しい私達にとって三亜市の冬は最高と思っても、外国人にとっては、三亜市以外にも東南アジア、ハワイ、オーストラリアなどの選択肢が沢山ありますので、外国からの直行便が少ない三亜市は選択肢から外れていったのかもしれません。

  三亜市には三亜湾、大東海、亜龍湾、海棠湾など湾岸線があります。その内、三亜湾と大東海地区は沢山住宅マンションが建設され、人口が多く、言わば庶民の町です。毎日朝から夜まで湾岸線近くの公園で、住民グループがバンド演奏・伴奏とともに、歌ったりダンスをしたり楽しんでいます。まるで庶民達が自分の芸術才能を展示できる無料の舞台です。この風景は、長期間三亜市に滞在している人々にとっては、賑やかで楽しい生活の一部ですが、短期間滞在の観光客にとっては、煩わしくて最悪の記憶になるのでしょうか。

 海棠湾は新しく開発されたところです。高級ホテルが建設されましたが、近くにはホテル以外の店舗などがあまりないので、短期滞在の観光客しかありません。

 亜龍湾は三亜市の一番良いところです。湾岸が美しいし、町づくりも綺麗に整備されていて、海はとても青く、砂も細かくあまり不純物が入っていないです。湾岸線の近くには高級ホテルが並んでいます。ここでは、あまり人も多くないし、静かで高級リゾードのような感じがあふれています。もちろん、亜龍湾の宿泊代も食事代も高いです。三亜市はいつも中国旧正月の時には、一番人気の観光地です。旧正月から宿泊、食事、なんでも料金は普段の3倍から5倍になります。そのため、私と母はいつも旅の最後は亜龍湾で3泊し、旧正月前の1月31日上海に戻ります。


筆者紹介:チン ホウ(陳芳) 1985年上海復旦大学国際政治学部政治学科卒、復旦大学宣伝部に6年間勤務、1991年6月三重大学に留学、修士課程及び博士課程を修了、日本の会社で7年間勤務、現在中国上海で暮らす。




2018JRPS三重 ニュージーランド旅行(大略)

            宮本 忠(三重豪NZ協会会長)



旅行期間     2018年2月7日から11日

旅行地      南半球・亜熱帯気候ニュージーランド北島オークランド周辺

季節は真夏。旅行のハイシーズン。中国の旧正月(春節)などとも重なった。

旅行主体     JRPS三重(Mie of Japanese Retinitis Pigmentosa)

支援       三重オーストラリア・ニュージーランド協会

藤牧隆子・高本英人(鈴鹿 鈴の音)  福田洋子(高田短期大学)

旅行社      JTB New Zealand Ltd. Auckland Office  佐藤愛弓

バスガイド   佐々木

参加総計 22名

参加者府県    三重県、滋賀県、大阪府、千葉県

支援体制

旅行総轄         宮本忠・河原洋紀(JRPS三重会長)

バス内外の案内      宮本由紀子・高本英人

ハイキング・トレッキング 立石雅彦・藤牧隆子

看護           福田洋子

会計           宮本由紀子



 《出発前の準備など》

手荷物は少ないほど旅行は快適。

オークランドの夏は暖かく、晴天率も高い。2月が最も暑い。今年のニュージーランドは熱波到来。日焼け止め、帽子などの避暑対策必要。

旅行保険は個人的に最寄りのツーリストに相談すること。

ハイキングも予定。履物は歩きやすいものを。歩くのが苦手の人は自由に付近を散策。

洗面具、白杖、老眼鏡、障害者手帳、常用薬品、カメラ、レコーダー、方位計、時計など、電気製品を持って行くときは、変圧器を持参のこと。

行動は必ず複数で。団体から離れるときは連絡のこと。

暴飲暴食厳禁。

〔本旅行の趣意〕

「安全と安心、安価」。

RP(網膜色素変性症)の治療に光がさしこんできた昨今、創立20周年を迎えたJRPS三重にとって意義深い旅行。旅行地は、ニュージーランドにおいて開催される20th Retina International World Congress(第20回色変国際世界大会)がオークランドでこの時期に開催されることにちなんで決定。

〔集合・解散について〕

JRPS三重において挙行。

集合場所   関西空港4階国際線北出発(キタシュッパツ)ロビーまえ。

なお、出発当日のチェックインカウンターは出発ロビーの案内掲示板で確認。

2月7日 関空集合について:5班に分かれて関空に19時までに集合

〔旅行中の移動について〕

原則、チャーターバス。日本語ガイドあり。

個人的移動はタクシーなど。

〔食事について〕

原則、朝食は個人でホテルレストランまたは各ホテル室内。

昼食はワイナリーなど団体行動。ただし、ワインテイスティング代は各人で負担。

ホテルなどの費用は事前に支払い完了。残金が出たのでワイナリーなどの支払いにあてた。

オークランド空港到着の8日は空港内にて簡単に各班ですませた。

夕食  原則としてホテルレストランで夕食会。ただし、注文・支払いは各自で。

〔ホテルについて〕オークランド・ローズ パークホテル(Parnell道路, Auckland)

3日間 同一ホテル。冷蔵庫あり。

〔旅行行程〕

2月6日(火)1840年2月6日先住民族マオリ族とイギリス王権が条約を締結した日。この日はワイタンギ・デーと呼ばれる祝日。 今年は2月6日が火曜日。月曜日を休みにして4連休にしている人もいるとか。



2月7日(水)   

ニュージーランド・ドルの両替については、到着のオークランド空港で混雑が予想されるので、関西空港の第一ターミナルビル4階(国際線)の両替店で、班ごとに、各自で実行。

 19時 全員集合、4階国際線北出発(キタシュッパツ)ロビー前に集合。

チケット購入などの手続きは、宮本由紀子さんが担当。チェックインカウンターでの手続きは、各自で。

 20時 最初の集合場所に全員集合。

機内手荷物・ボデイチェック 各自→出国手続き各自→出発ゲート待合室→視覚障害グループのため優先飛行機内へ

 関西空港ターミナル1  21時発→機内夕食→機中泊→機内朝食→



2月8日(木) オークランド国際空港到着(現地夏時間 午前11時35分:日本より4時間早い)。4班に分かれ港内行動。入国、税関手続きなどスムーズに完了。若い女性ガイドの佐々木さんが笑顔でてきぱきと出迎えてくれた。国際線到着ターミナルの「マクドナルド」の前に、正午40分までに集合。到着後の行動は以下の通り。

 入国手続き・荷物受け取り・洗面など→空港内のファーストフード店で軽食(グランドフロアそしてファーストフロアに軽食店がたくさんあれど、時間不足で、、、。

12時45分チャーター・バス空港発北に向かう。車内は原則食事不可。シートベルト厳守。

13時45分ワークワースのシープ羊ワールド到着。羊と牧羊犬のショー観覧、羊などとの熱い触れあい。「羊のツボはいずこに」など専門的な質問も。園内散策。真夏だけれど少し冷える。現地人は半そでもあり。

 15時30分頃発→スーパーマーケット・カウントダウンで自由行動。朝食などもちきれないほどの人も。みんなにこにこ。カード払いOK。由緒あるパーネル道路を通って17時ローズパーク・ホテル到着・チェックイン→部屋の調整後、各部屋へ→ホテルレストランや部屋にて夕食会。一部はタクシーで再びスーパーマーケットへ。日没21時前。



2月9日(金) 朝9時 ホテル発。西海岸地方へ。ソルジャンズを抜けて。ムリワイビーチ10時前に到着。崖の上の木道をゆっくり思いおもいに散策。渡り鳥カツオドリのサンクチァリ営巣地。数えきれないたくさんの大型の、羽の先が鼠色、嘴短く頭黄色鳥群れをなしてかわいいなき声で乱舞。いくつもの岩の平地に群れる鳥たち。とがった岩の上には100羽くらいか。緑がかった乳色の海上には餌を求める鳥鳥鳥。海辺に遊ぶサーフィン若者散さん。冷たそう。だが、蝉も負けじと合唱。

 小雨模様の12時30分過ぎ ソルジャンズ・エステート・ワイナリー到着。大きくて広大な施設。すでにお客さんでにぎわっている。ほとんどの仲間がテイステイングを楽しむ。その後日本から予約してきた豪華なセットメニューを堪能。食後、ぶどう畑見学。ブドウ畑の前後を取り囲むバラは、ブドウの病気の早期発見のためとか。ハート型のぶどうの葉を見つければハッピー!

 14時00分発→14時45分 ブラインド・ファウンデーション(盲人協会)本部に到着。住所: Awhina House, 4 Maunsell Road Parnel。

 15時から16時30分 親善交流と学習会。二班に分かれ、両国の視覚障害施策、治療、補助具、図書利用、遊具などの意見交換。その後、アフタヌーンティーが本部から提供され、食堂にて先住民マオリの3重唱で歓迎交流会が始まった。ニュージーランドの公用語は英語とマオリ語。私たちは、鼻笛のリードで、「富士山」と「ふるさと」で返歌した。なお、この訪問は、一般社団法人 Pura Vida Japan代表 齋藤 珠恵さんの協力をえて実現した。

 予定時間をかなり経過して小雨そぼ降るニュージーランド最大のオークランド大学(創立 1833年)へ。RP世界大会の会場、大学キャンパス散策後ホテルに18時30分ごろ帰る。なお、K, Oさんら3人は大学から別れ、友人と会食。



2月10日(土) 朝8時30分 ホテル発。たくさんのヨットが係留している「帆の都市」(City Of Sail)オークランド港を右にしてバスは走る。風景が羊から牛の放牧に変わりつつある牧場をいくつかすぎると約1時間で地産地消マーケットに到着。小雨と風もなんのその、かなりの人出。試食のサービスよろしく、胃袋へ。野菜や果物、窯焼きピザ、手作りソーセージ、有機食材、オリーブオイルなど。はちみつ、ジャム、バター、ヨーグルト。みやげは空輸も可。ただし、値引き交渉は手強い。天気よくば、青空演奏・芸でにぎやかなのに。

 風雨もバスの中は快適。山の中のカウリ・パーク散策。カウリはニュージーランド北島でしか見られない。私たちはタッチング。超巨木は長寿2500年?。公園内の出入り口で靴の泥やバイキンをぬぐう。カウリの根と環境保全と見物人の安全のため木の道にしてある。ニュージーランドのエコ・ツーリズムとユニバーサル・ツーリズムの一端を学ぶ。正午、きょうの昼食は家族経営のワイナリー。ブドウ畑などゆっくりながめる。オークランド郊外のプホイにあるチーズ工場店。試食。さすが本場ものはうまかった。渋滞なくオークランド港そばの今は亡き有名タレントの土産店に入る。最近できたそうである。16時すぎホテルに向かう。ガイドさんから懇切な明日の帰国準備の案内。17時予定どおりホテル帰還。19時からホテル・レストランでうちあげパーテー。JRPS会長と女性3人の、共生(トモイキ)アイディア夕食会盛会。なお、UさんとTさんは世界大会ガラディナー参加。



2月11日(土) 帰国の日。

朝食は各自で。ホテル発6時30分。渋滞なく7時過ぎオークランド空港。

出国手続きなどガイドさんの指示の下でスムーズに進行。ただし、ニュージーランド航空1時間ほど出発遅延。その間、「鈴の音」さんが機関誌(CD版)に登載のために本旅行に関するインタビュー活動。

 11時過ぎに離陸。機中遅れの朝食および昼食。ほぼ1時間遅れで18時30分頃関西空港に着陸。空港手続き滞りなく済み、解団式。

 他府県を含む参加者22名全員、予定通り無事帰宅の連絡入る。お疲れさまでした。そして、安全、安心、安価な充実の旅の実現に協力してくださったみなさんに感謝、感謝、感謝。




ニュージーランドの視覚障害者協会との交流をおえて   佐藤 好幸


 今回のJRPSのニュージーランド旅行は第20回世界網膜色素変性症協会の世界大会が、オークランドで開催されるとのことで 一昨年の台湾大会に引き続いての海外旅行でした。団体としては大会には参加しませんでしたが、三重オーストラリア・ニュージーランド協会などのご支援で、現地の視覚障害者との交流会をもつことができ、大変有意義な旅行だったと思いました。交流会は 旅行三日めの9日午後2時から3時30分まで1時間30分、オークランドの ブラインド・ファンデーション(盲人協会)本部で開催されました。

 同協会に到着して、そこでまず 私たち参加者22名が A班とB班のふたつに分かれ、A班では視覚障害者の「読み書き補助機器や図書館活動、協会加入の実態などについて情報交換、そしてB班は同本部に備えてある便利グッズなどの見学会となりました。二人の職員さんがケースから出しながら、いろいろ説明してくださいました。それぞれが交換しながら いろいろな用具にさわったり 試したりしてみました。そこでは、音声時計やふれる時計、さらに電子調理器具のいろいろや体温計や血圧計、カラートークなど日本とあまり変わらない最近の音声電子機器が展示されていました。またトランプやチェスやオセロゲームやサイコロなどの点字娯楽用具もありました。顔が大きく映る凹面鏡をはじめてみましたが、最近のブラインドメイクの普及もあり、興味をもって触ったりしてみました。

やがて30分がたち、A班と交代しました。さらに30分後現地協会との情報交換会です。宮本先生の奥様とガイドの佐々木さんに通訳をしていただきました。

 情報交換会では点字タイプライターの説明やパソコンを使っての 点字ディスプレイの説明や実演をしてもらいました。また視覚障害者のためのデイジー録音機などのことスマートホンをつかっての読書などのことを聞きました。

 そうこうしているうちに30分がたちまちのうちに過ぎ、交流会のセレモニーの時間となりました。まず現地協会から英語で挨拶があり、そのあと河原会長の英語のスピーチがありました。続いて、現地協会の職員さん3人によるマオリ族の民謡がひろうされました。民謡はなんだかアイヌのユーカラににているように思いました。こちらは「富士山」と「ふるさと」を歌いました。みんなも声を出し交流も深まったせいか 雰囲気がかなりなごんだような気がしました。

 そのあとは、コーヒーや紅茶の飲み物、クッキーやブドウなどいろいろとご馳走になり一大イベントとしての交流会を盛大のうちに終了することとなりました。なお、その間以下のような情報の交換もありました。視覚障害者の外出については音声感応信号や点字ブロックも一部敷設されつつあるとのことでした。協会の基金により、若干の外出助成制度もあるが、公的ヘルパー制度はなく、いろいろな人たちの協力を得ながらの自己責任による外出とのことでした。また職業指導についても、盲学校をでたあとは、それぞれの希望により、職業選択をおこなうとのことでした。日本のような視覚障害者のためのマッサージ師養成制度はないとのことでした。年金についても、月額7万円とかのお話をバスガイドさんから伺いましたが、障害者への上乗せ制度はなく 高額所得者には減額制度があるというような追加情報も得ることができました

 ニュージーランドの視覚障害者施策のうちのほんの一部を聞いただけでしたが、歴史と文化によって かなりの違いがあるなあと思いました。

 このような旅行ができたのも、三重オーストラリア・ニュージーランド協会および現地協会本部の関係者みなさま方のおかげと深く感謝いたします。


筆者紹介 全盲になって10年ほどになる年男です。読書と詩吟が趣味で体育館や図書館にも白杖をふりふり出かけています。




2018年夏特別号発行などについて    編集担当より

 本協会支援の「2018JRPS三重ニュージーランド旅行」について充実した原稿が寄せられました。心より感謝申し上げます。この号にすべて掲載するのはにはメイルマガジンとして大部になりすぎます。そこでJRPS三重の小川様と辻本様からいただいたものはそれぞれ「特別号その1」と「特別号その2」として発行することにしました。ご了承賜れば幸いです。

 また、山本雅晴様より「2017年の美術館・博物館・遺跡巡りの回想 (My美術談義1)」の原稿と詳細な資料をいただいております。ありがとうございました。国内外の美術館や博物館などについての貴重な情報ですので、本協会のホームページ「みんなの広場」
(URL http://www.mieoznz.com/)にアップロードしました。ぜひご覧下さい。

 発行が遅くなり、ご執筆いただいた方々にはご迷惑をおかけしたことお詫び申しあげます。




直線上に配置