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会長の目



立川志の春  英語落語会(報告) 


天気に恵まれて、6月13日 金曜 12時30分から1時20分、
名古屋外国語大学五階図書館ホールにおいて、標記 落語会が開催され
大野さんと宮本二人が参加した。演題は2題、古典落語ひとつは「てんしき」、
二つは「禁酒番屋」であった。始めに巧みな日本語の話術で会場を沸かせ、
本番の英語落語となった。志の春さんは、大阪生まれ。明治大学、三井物産、
イエール大学(米国)を経て、立川談志の落語にいたく感動して談志の三番弟子になった。
立川流落語家である 。シンガポールや企業、大学などで英語 落語を発信中。
本落語会は、以下の五大学の共催で行われた。大学共同図書館、愛知県立大学、
愛知県立芸術大学、淑徳大学、名古屋外国語大学そして名古屋学芸大学であった。
英語落語会の狙いは、5大学が連携して、英語落語を通して視野の拡大をはかり
国際感覚を養成しようとするものであった。会場のホールは、学生、
教職員、一般市民でほぼ満席、拍手や笑いがあちこちでとびかっていた。



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