報告:第2回オーストラリア、ニュージーランド・フレンドシップ講座
タイトル;「私のメルボルン」
講師;宮本由紀子(協会理事)
日時;11月20日 日曜
場所;津リージョンプラザ会議室
昨2012年11月、「第11回親善交流旅行〜メルボルンとその郊外」に参加しました。
オーストラリアに出かけるときは、飛行機の関係でメルボルンに立ち寄ることが多く、
メルボルンは‘おなじみ’の都市になっています。今回は今までと異なり、約10日間、
都心近くのマンション風のホテルに泊まっての全く初体験のメルボルンでした。
そのメルボルンの実感を「私のメルボルン」として写真と土産のお菓子を
楽しんでいただきながら、お話をさせていただきました。
ホテルの温水プールやサウナで旅の疲れを癒やしながらのメルボルン探索でした。
観光客用の路面電車トラムやバスは無料です。他民族社会のメルボルンですから、
世界の料理に舌鼓を打つべく街を歩き回りました。その間、全国豪日協会大会に参加し、交流を重ねました。
モーニングトン半島の新しい温泉なども満喫しましたが、それにしても、
全国協会トックビル前会長さんもおっしゃるように、メルボルンの公共交通事情は
複雑多様ややこしい。観光客のために公共乗り物が三つ、路面電車、
郊外まで足を伸ばすバスそして郊外まで行くことができるメトロ。
いずれも無料です、といいたいが、制限もあります。本当にありがたく、貴重です。
しかし、これらを利用するのは必ずしもやさしくはありません。
それなりに勉強が必要です。翻って思えば、それらが「世界で一番暮らしやすい」メルボルンの根底を支えている
のは確かです。メルボルンを味わうには、10日間では短すぎます。また機会を創ってでかけます。