2012年9月25日 三重豪NZ協会 会長 宮本忠
オーストラリア・フレンドシップ講座の開設について
各位
「読書の秋」到来です。それとも「食欲の秋」かな。
この秋から、〔オーストラリア・フレンドシップ講座〕を開講することになりまた。
オーストラリアの豆知識、魅力、そして日本や三重との関係を感得しようという
‘志’です。初めのうちの講師は、原則、当協会理事が担当します。‘共学(共に学
ぶ)、‘共育’(共に育つ)そして‘共生’(共に生きる)が合言葉です。
この合言葉は、本年の連邦豪日協会連合会大会(メルボルン)のテーマである
Sharing and Learning from Each Other(お互いより分かち学ぶ)と基本的に同じです。
今年の当協会の豪NZ友好・交流旅行はオーストラリアですので、オーストラリアに
力点をおいてみました。来年は、ニュージーランドに力点をおきたいと思っています。
講座費は不用です。お茶などのサービスはありませんが、水分の補給は大事だそう
ですので、必要な方は御持参ください。どなたでも参加歓迎です。
会場でお会いできることを楽しみにしています。
第1回オーストラリア・フレンドシップ講座(案内)
日 時:11月4日(日曜) 14時:00〜16時:00
場所:津リージョンプラザ 第6会議室(2階和室)
津市丸の内23の1。津市役所の西隣。
電話 059−229−3300
携帯 090ー1621−4263 宮本
タイトル: 「日豪関係」を考える
講師: 冨田正宏(協会副会長)
要旨:内容は、次のようなものを考えているところです。「日本とオーストラリアは、
現在非常に友好的な関係にありますが、第2次世界大戦中は敵対していました。
たとえば、一昨年、当協会が後援してJRPS三重のオーストラリア旅行で訪れた
カウラにおいては 、日本人捕虜収容所で脱走事件があり、多くの死傷者が出ました。
今回は日豪関係について、さまざまな歴史的な出来事を
ふりかえり 、みんなで考えたいと思います」。(冨田正宏)
次回講座予告 「メルボルンを訪ねて」(仮題) 講師: 宮本由紀子(協会理事・秘書)
以上